判決の日の和解提案
こんにちは、大阪京橋の司法書士小林一行です。 今日は、今進めている過払いの訴訟の判決の日でした。判決は出席しなくてもあとで結果を郵送してくれるので、基本的には出席しません。 そうすると被告の業者から電話がありました。 業者「〇〇さんの件ですが今日判決でしたね。」 僕「そうですね。結果はどうでしたか?」 業者「いや、私も出席してません。司法書士さん出席されたかと思って、結果を知りたくてお電話したんですよ。」 僕「そうですか。いや私も出席していないのでわかりません。控訴されるんですか?」 業者「その事もお聞きしたくて。今から和解のお話はできませんかね。」 僕「請求の趣旨に記載されているものを全額お返しいただけるのでしたら和解しますけども。」 業者「それで和解するの当たり前でしょ。という事はやっぱり和解のお話は難しそうですね~ではまた改めて」 という事で電話を切りました。 相手の業者は裁判に一回も出席せず、準備書面も他の事件で作ったものを使い回し。100%勝ってる案件で判決まで出たのに和解するわけないだろと心の中で思ったのですが。 しかしそれを言うと、前みたいに言い合いの喧嘩になって時間の無駄ですからやめました。 裁判で争う気がないのなら、判決まで待たずに早く全額返還の和解をすれば遅延損害金が少なくてすむのですが、社の方針なんですかね。常に減額の和解を提示してきます。 判決後もまだまだ争いは続きそうですね。。
この記事は、当法人代表 小林一行が以前運営していたブログ「てくてく歩く」(kobayashiikko.com) に掲載していたものを、みらい司法書士法人サイト統合に伴い再掲したものです。執筆当時の法律・実務の状況に基づく内容です。