貸金業法の改正をうけ、いわゆるグレーゾーンが撤廃されましたので、貸金業者の多くが借金の利息を最大18%(年利)まで下げています。グレーゾーンが撤廃されるまでは、年利29.2%といった利息をとっている貸金業者もいたので、年利18%というとだいぶ下がったような気がするかもしれません。でも少し視点を変えて考えていただきたいのですが、みなさんは車や高価な電化製品を購入するとき5%の消費税を高いと感じることはありませんか?例えば、150万円の車を買うと、7万5千円もの消費税がとられます。しかし、貸金業者からの借金は5%をはるかに超える18%なのです。150万円を借りたとして1年間に発生する利息は27万円にもなります。利息は思っている以上に借金返済の負担となります。この点、任意整理という手続を行うと、基本的に今後の返済に関する利息をカットすることができるので、上記の例ですと150万円だけを返済すればいいということになります。ご負担が相当小さくなることがわかっていただけるかと思います。

本稿は旧サイト「shakkinn.com」に掲載されていた借金問題コラムを、みらい司法書士法人サイト統合に伴い再掲したものです。法律・実務の運用は時期により変わることがあります。最新の取扱いについては、お気軽に無料相談をご利用ください。