個人事業主の方から借金のご相談をいただく際、多くの方が、一般の方よりも高額の借金を抱えていらっしゃいます。事業を行うための開業資金や運転資金などにあてるために、銀行などから借り入れされていらっしゃるケースが多いです。消費者金融などのキャッシングの場合は、利息制限法による引き直し計算を行うことで、借金を減額できる可能性がありますが、銀行などのローンとなると、もともと法律の範囲内の利息であるため、借金を減額することができません。そのため、個人事業主の方が任意整理を行う場合は、毎月の返済額が高額になることが予想されます。任意整理では毎月返済していけそうにないという場合は、借金の元本を減らすことができる個人再生の手続きをご検討いただくとよいかと思います。
本稿は旧サイト「個人再生のお話 (kojinsaisei.jp)」に掲載されていたコラムを、みらい司法書士法人サイト統合に伴い再掲したものです。法律・実務の最新状況については、お気軽に無料相談をご利用ください。