自己破産は抵抗がある、任意整理では月々の返済の負担が大きすぎる、そういった場合有効なのが個人版民事再生です。借金が最大で100万円まで圧縮され、今後の返済に関する利息がカットされます。民事再生を行うためには、お給料や年金のように、反復継続した収入が見込まれることが必要となります。では、現在失業されていらっしゃり就職活動をしている最中は民事再生をすることはできるのでしょうか?この点については、申立てを行う時点で仕事が見つかっていなくても、民事再生の手続の途中で就職が決まり、安定した収入を確保することができるようであれば民事再生を行うことが可能と考えられます。ただ、民事再生の手続の一定の段階までに就職が決まらないようであれば、民事再生手続が廃止される可能性がありますので、申立てを行う前にじっくりとご検討下さい。

本稿は旧サイト「shakkinn.com」に掲載されていた借金問題コラムを、みらい司法書士法人サイト統合に伴い再掲したものです。法律・実務の運用は時期により変わることがあります。最新の取扱いについては、お気軽に無料相談をご利用ください。