【自己破産】業者が、裁判所に異議を提出する(=わかりやすく言うとその破産ちょっと待った!ということです)可能性があります。ただし、異議が提出されたからといって必ずしも免責がおりないということではなく、免責すべきかどうかは裁判官が判断することになります。

【任意整理】交渉を行う際に、業者が長期の分割に応じてくれなかったり、今後の返済についても利息をつけることを主張してくる可能性があります。ただ、どのような主張をしてくるかは業者によりますし、家計の状況などをきちんと説明することで、交渉がスムーズに行く場合もあります。

【民事再生】再生計画案(最終の返済プラン)について、業者が異議を申し立てる可能性があります。ただし、異議を出した業者の数が全部の債権者の過半数に達していない場合は、再生計画案が否決されることはありません。また、給与所得者等再生の場合は、再生計画案について業者が口出しすることはできません。

本稿は旧サイト「shakkinn.com」に掲載されていた借金問題コラムを、みらい司法書士法人サイト統合に伴い再掲したものです。法律・実務の運用は時期により変わることがあります。最新の取扱いについては、お気軽に無料相談をご利用ください。